おすすめポイント
＜第3回（最終回）＞ヘツカリンドウを探しに大隅半島の南端へ行く
大隅半島南東部にそびえる稲尾岳の山腹付近で、ヘツカリンドウが咲き始める時期に訪れる花観察ツアーです。通常歩行ができれば、どなたでも参加可能です。
- 蒲生の大クス
蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、樹齢約1,600年で根周り33.5ｍ、目通り幹囲24.22ｍ、高さ約30ｍと日本で一番大きなクスです。環境庁が昭和63年に実施した巨樹・巨木林調査で、正真正銘日本一に認定されました。
- 垂水千本イチョウ園
園内に1200本以上のイチョウが植えられ、シーズンを迎えると辺り一面は黄金色に染まります。園主が奥様と共に、40年以上の歳月をかけ作り上げた「黄金の楽園」です。初代「鹿児島景観大賞」を受賞しています。
- 照葉樹の森 稲尾岳ビジターセンター
ヘツカリンドウを探してハイキング観察。
ヘツカリンドウとは、リンドウ科の植物で、別名をリュウキュウアケボノソウと言います。大隅半島の辺塚という地域で発見されたことにちなんでこの名前が付けられたと言われています。
ヘツカリンドウ
- ＜私がご案内します＞
井上美保
～添乗歴25年以上 一般観光、登山、トレッキング、ハイキングの国内から海外ロングまでと幅広い。現在、森林インストラクター・森林活動ガイドとして森林環境教育に携わる。ネパール・ニュージーランド全土単独周遊
<自身の思い>
四季折々の自然の美しさやその変化などを、皆さまと一緒に観察しながら、心豊かに過ごせる、ゆとりをもったツアーに仕上げたいと思っています。また毎ツアーきめ細かな、心に残る添乗を心がけています。
※井上氏が特別な事情により同行できない場合、他のガイドが同行しますので予めご了承ください。
森の案内人
最終回の今回は、地元の素材を活かした美食もお愉しみいただけます
- 1日目昼食／センティウ（SENTI.U）にて絶品イタリアンコース
大隅半島で水揚げされる魚介類を中心に、オーナーシェフの内田氏が特に信頼する生産者が育てた肉類や野菜、さらに自家菜園で栽培したハーブなどを使いながら、和食を思わせる滋味深い味わいのイタリア料理を日々提供し続けています。
